
繭山龍泉堂
繭山龍泉堂創業者である繭山松太郎(1882-1935)は、 明治38年(1905)4月、 単身北京に渡り、古美術の商売を始めた。 22歳のときである。 当時の北京は、欧米での東洋美術の流行にともない、 美術市場の中心地として栄えていた。 鉄道工事の際に発掘される古代の文物や、 清...
繭山龍泉堂創業者である繭山松太郎(1882-1935)は、 明治38年(1905)4月、 単身北京に渡り、古美術の商売を始めた。 22歳のときである。 当時の北京は、欧米での東洋美術の流行にともない、 美術市場の中心地として栄えていた。 鉄道工事の際に発掘される古代の文物や、 清...
様々なアートが集まる日本最古の骨董通りに店舗を構え、新進作家の陶磁器・ガラス作品を展示・販売するギャラリーです。 毎日の食卓で使いたい器、大切な人への贈り物、空間を華やかに彩るアート作品など、幅広いラインナップでご用意しております。 今後の工芸界を担う、人気...
1953年銀座にて創業。主に明治時代に製作された金工・七宝・蒔絵・印籠・京薩摩・牙彫・根付などを取り扱っています。当時大部分が欧米へ輸出されたため日本人はほとんど目にする機会がありませんでしたが、近年里帰りを果たし、精緻な美しさが注目を集めています。
暮らしにアートを一枚の絵画からはじまる豊かな日常 創業30年を超える翠波画廊は、お客様へ「一枚の絵画からはじまる豊かな日常」をご提案したいと考えています。 銀座京橋にギャラリースペースを構え、近現代のフランス絵画・コンテンポラリーアート・ストリートアートを中...
陶磁器・ガラス・漆器・金属を中心に作家ものを取り扱う現代工芸ギャラリーです。手元で楽しむうつわから作品性の高いオブジェまで幅広く取り扱っております。お気軽にお立ち寄りくださいませ。 取扱作家:今泉毅・川口淳・重野克明・藤野征一郎・平戸香菜・新里明士ほか
浦上蒼穹堂は、東洋古美術の専門美術商で、1979年(昭和54年)4月東京日本橋に設立されました。創立者である代表取締役浦上満は 1951年生まれ、大学卒業後、古美術界の老舗<繭山龍泉堂>に入社、5年間の修行後、独立して日本橋三丁目に<浦上蒼穹堂>を構え、今年で満46年を...
2025.3.9
骨董・古美術メディア『目の眼』の「 電子増刊第2号|2025年上半期 骨董市&アートフェアガイド」で東京アートアンティークを紹介いただきました。 https://menomeonline.com/ トップページから、【デジタル版配信中】のリンクを辿り、期間限定で「試し読み」をご覧いただけま...
2025.3.7
シンプルで洗練された造形とスムーズな釉薬の質感によって表現される「宋磁」、その静謐な美しさは多くの人を魅了し、のちの陶磁器に大きな影響を与えてきました。本展覧会では、各窯が生み出した独自の技をご覧いただき、時を超えて心に響く宋磁の美しさを味わっていただけれ...
2025.3.7
雨上がりの空の様な青 雪の様な白 そして、青とも白ともいえない美しい色 中国には雨過天青といって雨上がりの空の色を目指して作られた青磁があり、雪の様な白さと評された白磁がありました。また白を目指して作られたが、結果的に青とも白ともいえない、独特の美しさを持った...
2025.3.7
近代日本画を代表する画家、奥村土牛。 土牛が生涯を通じて本画制作以上に時間を費やし、鍛錬を重ねたのが「素描・デッサン」をする事だった。「視る」ことが画家としての基本と考えたその素描は、たった一本の線とほんの僅かな色で、内実といい、見事に捉え表現してしまってい...