
花
2024.3.1
大熊美術5周年記念の企画展として「花」を開催いたします。中国陶磁器や高麗の作品から花をモチーフにした作品と花器に使える作品を並べます。せっかくの5周年ですので実際に作品に花を飾って、華やかな店舗でお客様をお迎えいたします。日本橋の端っこにある店ですが、ぜひご...
2024.3.1
大熊美術5周年記念の企画展として「花」を開催いたします。中国陶磁器や高麗の作品から花をモチーフにした作品と花器に使える作品を並べます。せっかくの5周年ですので実際に作品に花を飾って、華やかな店舗でお客様をお迎えいたします。日本橋の端っこにある店ですが、ぜひご...
2024.3.1
「地球が自転しているという事実を、私たちは感じることができません それを紙に描くまでは…」 ヴァン ド ヴェルド 道⼦は「光は出会い」といい、確実に存在するにも関わらず触れることのできない「光」、後戻りすることのない「時間」を捉え記憶する⼿段として、油絵・サイト...
2024.3.1
この度、RODGALLERYでは佐々木萌水の個展を開催いたします。佐々木にとって東京での個展は初開催となります。 佐々木は京都を拠点に作家活動を行っており、近年では京都市内を流れる川から陶磁器のカケラを採集し、漆で繋ぎわせた金継ぎや呼び継ぎなどの作品を制作しています...
2024.3.1
陶芸家伊藤秀人と協力し、新たなやきものの価値を創出する試みとして、立体造形でありながら平面作品として美的に成立することに主眼を置き青磁作品を制作しました。 制作に当たり、東洋古美術の古典的方法論を用い、そこより逸脱しないことに最も腐心しました。従って、21...
2023.11.20
加島美術(東京・京橋)では、2023年12月2日(土)から12月10日(日)にかけて、安倍安人展「焼く備前−語りかける桃山茶陶・備前−」を開催いたします。 本展では安倍安人の真骨頂とも言うべき「彩色備前」をはじめ、奥深く古典的な備前焼、油彩画まで、安人の多彩な表現をお楽...
2023.10.23
本年で十回目となる恒例の秋の展観のテーマは青磁です。中唐から南宋の青磁に焦点を当て、高麗青磁も加えた約70点を展示いたします。 例年は十月に開催しておりましたが、本年は、根津美術館の『北宋書画精華』、出光美術館の『青磁―世界を魅了したやきもの』が開催されるとい...
2023.9.2
【つつみ美術 堤里志】 私が独立した頃、今のような中国美術の高騰はなく、鑑賞古陶磁を専門とする業者間の話題といえば「今日はどんな李朝が出たか?」と、朝鮮美術、中でも高値だった「分院里官窯」の話が専らでした。 当時の李朝ブームは凄まじく、修行先だった店でも主人...
2023.3.7
古美術商としてスタート以来五十年目を迎え、過去にご紹介してきた作品なども加えながら更に次の半世紀へ残すべき作品を厳選して展示。最近上梓された日本陶磁協会発行の機関誌「陶説」誌の最新特集号「鑑賞陶磁の七十年」にコラボレーションします。