
街の様子は変わっても、“温かさ”が残る京橋のまち
2017.3.19
北原照久 僕は京橋生まれ、京橋育ちです。生まれてから結婚して家を出るまで……30年近く住んでいました。実家はスポーツ用品店と喫茶店。小学生時代からずっと買い物のお手伝いをしていますから、街のことはくまなく知っています。 京橋には当時から骨董品屋さん、アンティーク...
2017.3.19
北原照久 僕は京橋生まれ、京橋育ちです。生まれてから結婚して家を出るまで……30年近く住んでいました。実家はスポーツ用品店と喫茶店。小学生時代からずっと買い物のお手伝いをしていますから、街のことはくまなく知っています。 京橋には当時から骨董品屋さん、アンティーク...
2017.3.15
2016 年11月にオープンした京橋エドグラン。地域との密接な関わり、文化貢献にも力を入れている施設として誕生しました。今回、東京アート アンティークの期間に合わせて京橋エドグランでは、テレビでもお馴染みの北原照久氏、永井龍之介氏、阿藤芳樹氏を迎え、トークイベント...
2017.2.10
加島美術は、美術品展示販売会「美祭-BISAI-」を4月22日(土)~5月7日(日)の期間で開催します。現代的な雰囲気のギャラリーと、伝統的な茶室を備えた和の空間に、中世から現代までの日本画、洋画、墨蹟等を展示します。作品を直に見る醍醐味こそが「美祭」の魅力です。東京...
2017.2.10
古染付には実に多種多様な器形があり、他の歴代中国古陶磁にはない、如何にも茶人趣向から出た独特の雅味、風合い溢れるデザインがあることも大きな特徴として唯一無二の世界を創造しています。このたび、この古染付磁器群のなかでも、俗に「中皿」とも俗称される「七寸皿」だ...
2016.3.17
東京アートアンティークのパンフレットを営団地下鉄の銀座駅と京橋駅の構内地域ポケットに置いて頂けることになりました。銀座駅・京橋駅をご利用の際はご自由にお持ち帰りください。【追記 3/22】日本橋駅と三越前駅の地域ポケットでも置いて頂けるようになりました。
2016.3.11
『 中国陶磁うつくし Fascinating Chinese Ceramics』 同年代の女性研究者は二人とも中国陶磁の美しさに魅せられて、そろそろ▲□年。仲良く切磋琢磨してきました。中国陶磁の美しさの秘密について、日本人と中国陶磁との関係について、話し始めれば止まりません。そこは司会...
2015.4.1
今年の東京アートアンティークでは、期間中ご利用いただける冊子のほかに、通年使用できるアートマップを制作いたしました。A3を4つ折りにした冊子と同サイズで一緒にお使いいただけます。PDF版はトップページよりダウンロードいただけます。
2015.3.26
東京アートアンティーク掲載の日本橋・京橋「ちょっといい話」「ちょっと美味しい話」の全文をホームページでも掲載しました。また、冊子へは掲載していないお話もありますので、ぜひ覗いてみてください。http://www.tokyoartantiques.com/interview-with-owner/
2015.3.25
広重(1797~1858)は江戸で生まれ、晩年は京橋で過ごしました。晩年『名所江戸百景』を制作し、119枚ある内の3枚が京橋の作品で、秋『市中繁栄七夕祭』、『京橋竹がし』、冬『びくにはし雪中』があります。 『市中繁栄七夕祭』は七夕の賑わいがカラフルに描かれており、広...
2014.3.1
先史から古代、中世ごろまでの日本の土器と陶器をご紹介いたします。 縄文土器はおおらかで力強く、エネルギーが満ち溢れています。 弥生土器と土師器は手取りも比較的軽く繊細で温かみのある肌合いが魅力です。 大陸の影響を受けて生まれた須恵器や猿投ですが、キリっとした姿...