
巧術ー日本現代美術の回答
2024.3.1
「巧術」は日本人ならではの「技巧」を通して、これまでの美術と一線を画し、新しい価値観創造の可能性を提示する。 エキゾティシズムに基づかない、より日本の美術ならではの在り方をその鍛錬、修練によって、より高いところへ持っていこうとする作家達のプレゼンテーションに...
2024.3.1
「巧術」は日本人ならではの「技巧」を通して、これまでの美術と一線を画し、新しい価値観創造の可能性を提示する。 エキゾティシズムに基づかない、より日本の美術ならではの在り方をその鍛錬、修練によって、より高いところへ持っていこうとする作家達のプレゼンテーションに...
2024.3.1
画家松本敏裕は30年にわたり銀座、京橋、日本橋、南青山中国古美術店を訪ねて明末清初五彩磁器を蒐集しています。 南京赤絵、天啓赤絵、色絵祥瑞、康煕五彩をモチーフにした油彩静物画を実物と共に展示します。
2023.10.23
本年で十回目となる恒例の秋の展観のテーマは青磁です。中唐から南宋の青磁に焦点を当て、高麗青磁も加えた約70点を展示いたします。 例年は十月に開催しておりましたが、本年は、根津美術館の『北宋書画精華』、出光美術館の『青磁―世界を魅了したやきもの』が開催されるとい...
2023.9.2
【つつみ美術 堤里志】 私が独立した頃、今のような中国美術の高騰はなく、鑑賞古陶磁を専門とする業者間の話題といえば「今日はどんな李朝が出たか?」と、朝鮮美術、中でも高値だった「分院里官窯」の話が専らでした。 当時の李朝ブームは凄まじく、修行先だった店でも主人...
2023.3.1
中国鑑賞陶磁の優品を30点ほど展示いたします。会期中「MAYUYAMA ONLINE COLLECTION」で展示作品を閲覧出来るようにいたします。ぜひ合わせてご覧下さい。数多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
2023.2.2
欧米を魅了した孤高の絵師、渡邊省亭をはじめ、 日本美術史に名を刻む卓越した絵師たちが描いた花鳥画の数々が一堂に会する展示販売会「鳥絶技巧―渡邊省亭を中心に―」を開催いたします。 鳥や草花を精緻な筆致で描き出した作品群と共に華やぐ春をお楽しみください。
2022.3.1
樂茶碗は桃山時代、千利休に指導された樂家初代長次郎によって作り始められました。歴代が手捏ねの技法を継承しつつも、独自の意匠、釉薬を研究開発し、当代の16代樂吉左衛門に至るまで、400年以上の長期にわたり私達を魅了し続けております。当店では、初代長次郎から歴代...
2022.3.1
松本敏裕は芸術家そしてコレクターです。油絵を描いています。中国明末清初の色絵磁器を集めています。色絵磁器をモチーフにした静物画と集めた色絵磁器を展示します。 【松本敏裕】Toshihiro Matsumoto 私の蒐集遍歴と展示 平成六年(1994)東京国立博物館で特別展「中国...
2022.3.1
「茶の美」は、茶道具商が運営する茶の湯情報サイト。サイトでは、茶道具のオンライン販売は勿論、茶の湯に関わる役立つ情報を発信しています。 https://cha-no-bi.com 今回、「茶の美」に参加するお店が集まり、京橋の「ギャラリーくぼた」で合同展を開催することになりま...