• 京橋ちょっと美味しい話:桃六(ももろく)さんの桃太郎

    2015.3.25

     三日に上げずおじゃまする桃六さんは明治2年創業、今年で146年目の老舗和菓子屋さんで、店内にはケヤキの一枚板に彫られた堂々たる桃太郎が飾られています。お昼には赤飯弁当、そぼろ弁当、幕の内、ももから弁当などが並び、毎日食べても飽きません。でも、ちょっと行くのが...

  • 店主インタビュー 去来

    2015.3.24

    松沢京子さん ——お店の特徴を教えてくださいますか。 松沢 酒器とか食器とか使えるものはあまり扱わないかもしれません。ライフスタイルの中で感覚を磨くというのではなく、考古遺物として見ていくほうが楽しいのかもしれません。感性で物を見ていった場合、今生きている時間...

  • 日本橋ちょっといい話:住み込み時代の思い出

    2015.2.9

     日本橋1~3丁目にかけて、目下大掛かりな再開発プロジェクトが進行中で、2020年オリンピックまでに街の風貌と人の流れが相当変わることと予想されます。昼間は建設関係各位が闊歩する3丁目界隈も夜間は至って静かなもの、却って静か過ぎて怖いくらいです。 私は壺中居に...

  • 古代オリエント展

    2015.2.8

    「太陽の昇る所」を意味するオリエントは、文明発祥の地として、研究者のみならず古今東西の美術愛好家を魅了し続けています。メソポタミア、エジプト、ペルシャ、ギリシャ、そしてローマにつながる美術品の中に、各々独自の創造性と、相互の影響と融合により生まれた美意識を...

  • 古美術との出会い 2015

    2015.2.7

    中国を中心とする東洋古陶磁の展示を行います。生み出された地域や時代の異なるこれらの作品たちは、それぞれの魅力と空気を内に秘めながら、その姿を今日へと伝えています。会期中は外光の入る明るい室内でゆっくりと古美術と触れ合い、またご鑑賞いただきたく皆様...

  • 明治の工芸と小村雪岱展

    2015.2.7

    小村雪岱(セッタイ)は大正から昭和初期にかけて活躍した日本画家で、挿絵画家、装幀家としても有名である。今回は美しい配色と繊細な描線が特徴的な木版画と、文字に囲まれた新聞の紙面にも映える簡潔な構成で描かれた挿絵の原画を展示する。また幕末明治の特色であ...

  • 東京アートアンティークにご来場ありがとうございました

    2014.4.27

    東京アートアンティークは天気にも恵まれ、無事3日間を終えました。 多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。 引き続きゴールデンウィークの間まで企画展を開催しているギャラリーもまだまだございます。 ご都合がつかなかった方、全部見て回れなかったとい...

  • 大津絵と古民藝品 展

    2014.3.1

    江戸の初期から後期にかけて作られた大津絵と、味わいある古民藝品の展示即売です。 年末から年明けにかけて、大津市歴史博物館と町田市博物館で開催された『大津絵』展は大好評で多くの方の来場があったようです。 益々人気の高まる大津絵を取り上げた展示は、当店では三回目...

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