「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.20 下見会
2024.11.23(土) - 12.1(日)
加島美術
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名称 | 東京 アート アンティーク 〜日本橋・京橋美術まつり |
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開催日程 |
各店舗の営業時間に準ずる |
参加ギャラリー数 | 78軒+1団体 |
入場料 | 無料 一部イベントにより参加費が発生することがあります。 詳しくは各イベントの詳細をご覧ください |
開催エリア | 東京都中央区日本橋・京橋を中心とした地域 |
最寄駅 | JR 有楽町駅、東京駅、新日本橋駅、小伝馬町駅 東京メトロ 銀座線 銀座1丁目駅、京橋駅、日本橋駅、三越前駅 有楽町線 銀座一丁目駅、有楽町駅 東西線 日本橋駅 半蔵門線 三越前駅 日比谷線 小伝馬町駅 都営浅草線 宝町駅 |
主催者 | 東京アートアンティーク実行委員会 お問合せフォームよりお問い合わせください |
配布場所 |
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後援・協賛 | 後援:中央区 協賛:一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント 京橋エドグラン管理組合 株式会社コーセー 中央エフエム ラジオシティ 東京建物株式会社 戸田建設株式会社 |
東京アートアンティークの楽しみ方
このウェブサイトに掲載されているギャラリーは、全て参加しております。また、期間中はウィンドウなどに出ている白いロゴの入った赤い旗が目印です。
もちろんかまいません。作品の由来、使い方、作家について聞くと、より一層見る楽しみが増えます。普段はガラス越しにしか見ることのできないような作品をもっと身近に感じ、見ることができます。作品に触れてみたい場合は、店内のスタッフにお気軽にお声かけください。
そのための三日間です!敷居が高いと思われがちなギャラリーや美術店ですが、入ってみるとオーナーやスタッフは気さくな方が多く、話が弾めばお店の奥から普段は飾っていない作品を出してくれることも。より多くの方に良い美術品を見て、知って、楽しんでもらいたい、このイベントには、オーナーたちのそんな思いが込められています。
全てを見て回るのは難しいでしょう。ジャンルを絞って回られることをお勧めします。ほとんどのギャラリーは通常も営業していますので、下見のつもりでギャラリーの雰囲気を見て回るのもお勧めです。後日ゆっくり楽しむことができますし、オーナーともじっくりお話をすることができます。また、ギャラリーによっては展覧会の開催期間が長いものもありますので、時期をずらして回ることもできます。
開催期間中はギャラリーツアーやトークイベントなどのイベントがあり、各店舗でもこの期間に合わせて企画展やイベントを開催しているところがあります。イベントを通じて、多くのジャンルから見てみたいものを絞っていくことができます。(企画展やイベントの詳細は各店舗にお問合せください)
早速イベントページでチェックしてみましょう!
ギャラリー巡り、作品の見方
素敵な作品や気になる作品が見つかると、スマホで写真をとっておきたいな、と思ったり、SNSに投稿したくなりますね。ですが、ギャラリーで展示している作品の中には、撮影が NG なモノも。また、ネットは NG だけど個人的な思い出として取っておくのは OK など、ギャラリーによっても対応が違いますので、写真を撮りたい時は必ずスタッフに一言声をかけてください。
売り物でないものを展示している場合や、コレクターにお願いして展示しているもの、持ち主に対する配慮が必要だったり、著作権や所有権など、様々な事情があります。マナーとして一言尋ねるのが大切ですね。
美術館では、作品に触れてはいけないというのが私たちの常識ですよね?ギャラリーに行っても、基本的には許可なく作品に触れてはいけないものです。中には扱いにくいものやデリケートなものもあります。ですが、美術館とギャラリーの大きな違いは、作品が「商品」であるか、そうでないか。じっくり観察し、感触を確かめることは、買うために吟味する作業でもあります。見るだけではわからないこともたくさん発見できるのがギャラリーの醍醐味。
「触ってもいいですか?」と一言スタッフに声をかけてくださいね。(絵画は基本的には触りません)
許可を得て作品を拝見できることになったら、
①アクセサリー類を手から外す
指輪やブレスレット、腕時計など、作品に当たってしまいそうなもの、長いネックレスなどでも基本的に外します。
②高く持ち上げず、低い位置で
作品が置かれている台や案内されたテーブルに、両肘か両腕を安定させて両手で作品の下の方を持って低い位置で少しだけ持ち上げます。実は取手や耳は持ってはいけません。裏を見るときは、頭上へ持ち上げずに手元の位置で裏へ返してください。
③作品をコンコンと叩いたりしない
陶器をコンコン指で叩いて音を聞いている方を見たことはありませんか?薄手のものや直しが入っているデリケートなものもあり、お勧めできる行為ではありません。
④置いたまま顔をつかづける場合は、ハンカチ(マスク)などで口元を覆う
作品の中には、非常に古く繊細なものがたくさんあります。マスクを着用するか、ハンカチで口元を覆っておくと、スタッフも安心して説明ができます。
扱いが難しいものもありますが、怖がり過ぎずに、わからない時はスタッフに遠慮なく触り方を聞いてくださいね!
「こんなことも知らないのか」と思われたら恥ずかしい… と質問することを躊躇ってしまうこともあるかもしれませんが、あなたがどの段階にいるのかがわかれば、説明の仕方にも気をつけることができます。展示されている作品は、オーナーが吟味した自信の品々。作品を知ってもらい、好きになってもらうことが喜びですから、どんどん質問しましょう!
ただし、ギャラリーは一人ひとりにじっくり丁寧に対応することを普段の仕事としています。一度に多くのお客様をお迎えすることがないものですから、イベントなどで店内が混み合っている場合には、てんやわんやになっていることも。絶対にほしい!というものがある場合は別ですが、後日ゆっくり見に行くのも一つです。(一人で切り盛りしているギャラリーもあるので、予約を入れたほうが無難でしょう)
ギャラリー巡りをしながら、デパートで買物をしたり、人気のあのお菓子をお土産に!と手荷物が増えてしまうこともありますよね。ギャラリーの中には、小さいスペースに作品が並んでいたり、ケースを使わずそのまま展示していることが多いものです。大きな手荷物が作品にあたらないよう、ギャラリーに入ったら置いておける場所がないか聞いてみましょう。スタッフもその一言で作品に対する配慮を歓迎してくれることでしょう。