「知られざるモダニスト 寺田 至 画集『Life』刊行記念展」
-
不忍画廊
不忍画廊
昨年、全国6カ所での回顧展やアートフェア出品で再評価の機運が高まる寺田至(1951~2014)。
不忍画廊では全3冊の画集発刊を予定。第1弾『Life』には人物像など40点を収載。
ホックニー、マチス、デ・クーニング、ケルテス等先人へのリスペクトと、それをさらに超克しようとするモダニストとしての矜持が満ちる。
今展では、画集『Life』収載作品を軸に25点ほどを出品致します。
作家プロフィール
寺田 至|Terada Itaru(1951 – 2014)
1951年12月21日、愛媛県西条市で生まれる。1975年大阪芸術大学美術学科絵画専攻卒業、東京藝術大学大学院(絵画組成)聴講生。
旅先の風景や、身近な事物・人物を題材に、大胆な画面構成と一筆で描き上げる軽妙なタッチで、対象の息吹が感じられる多くの作品を生み出した。
2014年9月12日、癌により死去。2018年羽黒洞(東京)、ギャラリーかわにし(愛媛)での遺作展がコレクター、美術関係者で話題となる。
アクセス
不忍画廊 SHINOBAZU GALLERY
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル4階
03-3271-3810 12:00 - 18:00 月曜・火曜