「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.19 MAIN SALE

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、近世近代の日本画を中心に、洋画、筆跡、工芸まで幅広く取り扱う日本美術のオークションとして2019年にスタートし、全国の出品者からお預かりした作品を国内外の美術愛好家の方々にご紹介してまいりました。年4回（2月、5月、8月、11月）開催する「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の中でも、日本を代表する巨匠の逸品のみを出品する特別なオークションがこのMAIN SALEです。

　
本オークションでは、プライスコレクションの伊藤若冲作品と同図柄で千画絶筆の印の入った《芭蕉雄鶏図》 が出品されるほか、渡邊省亭の回顧展「渡辺省亭 - 欧米を魅了した花鳥画 -」（東京藝術大学大学美術館 2021年）に出展された《松に雉子 杉に鷹》、近年欧米でも支持される白隠慧鶴が100種類の書体で「壽」を描いた《百壽》、夭折の天才画家・速水御舟の大変貴重な彩色の《黄菊》、加山又造の格調高い《牡丹》など、厳選を重ねた作品のみを出品いたします。

【「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.19 MAIN SALE 概要】
下見会　　：2024年8月24日（土）〜 9月1日（日）*来場予約不要、入場無料
時間　　　：10:00〜18:00
下見会会場：加島美術（東京都中央区京橋3-3-2）
出品数　　： 178点
入札締切日：2024年9月1日（日）18時
開札日　　：2024年9月3日（火）15時

公式サイト ：https://meguru-auction.jp/