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粉青沙器展

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古美術 東湖堂

15、16世紀の朝鮮半島は李朝初期に当ります。この時代の陶磁器は「粉青沙器(ふんせいさき)」が開花し、日本でも三島手の名で古来大いに愛好され現在に至っています。彫文、象嵌、粉引、刷毛目など技法も色々と発達し、現代陶芸界でも盛んに応用されています。今回の特集企画は粉青沙器を20点ほど精選して、その無限の魅力を再発見出来る好機といえましょう。

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