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日本初ドウツ作品展

(終了) -
翠波画廊

当面の間、営業時間を11時~17時   土日祝定休  といたします。

  

今、世界のトレンドとも言われるアフリカの現代アートから、日本初上陸の作家ドウツをご紹介します。ドウツは、美術界において最注目のダカールビエンナーレでグランプリに輝いたことのある実力者です。溢れる色彩と、夢のような世界観に満ちた作品は、見る人を立ち止まらせずにはいられません。

このたびは、届いたばかりの新作を初お披露目いたします。

 

ドウツの作品は、アクリル絵の具で鮮やかな原色を表現し、パステルで微妙なニュアンスを出しています。

そして、彼の表現する色にはさまざまなストーリーが隠されています。

「青」は、冬には人々を暖かく包み、夏には涼しさをもたらしてくれる大西洋のような色。私たちの人生に活力をくれる色です。「赤」は情熱の色、「黄」は神の愛を送り届け、私たちを守る色…他にも、白や、藤色、オレンジ、緑といったそれぞれの色に意味を持たせ、ドウツの世界観を作り上げています。また、段ボールを使ったコラージュが作品にアクセントを与えています。

 

作品の中には、さまざまなテーマを含んだモチーフが登場します。自動車は、どこかへ行きたいという夢、繁栄への希望、そしてそれらと相反する近代化や経済競争といった意味合いが込められているそう。人々の長い腕は、ほかの人と手を取り合うため、洗濯物は汚れた今日のあとには、気持ちよく乾いた明日が来るというたとえ。一見すると子供の描いた絵のように見える作品には、見る人それぞれが自由に感じ取れる物語が隠されています。

 

作品は全て、ドウツ本人から仕入れ、日本では現在、翠波画廊のみで取り扱っています。これは、まだ誰も知らないアーティストを先取りできるチャンスといえます。ぜひご覧ください。

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