DOGU -土偶いろいろ-
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繭山龍泉堂
繭山龍泉堂
土で人物や動物の像をつくり焼成した「土偶」は、古代において様々な国で制作されました。日本では、縄文時代の「土偶」や古墳時代の「埴輪」が有名で、中国では「俑」と呼ばれ、古代中国を代表するやきものとして知られています。この他にもアジアの広い地域でつくられていますが、それぞれ土偶の持つ意味は深く、それは当時の人々の宗教観や、階級社会を背景とした死生観を反映しています。此の度は、世界の各地でつくられた土偶の世界の一端をご紹介いたしたく、その魅力を感じて頂けましたら幸いです。
● ギャラリートーク
2018年4月27日(金)・28日(土) 午後3時~
『 DOGU -土偶いろいろ- 』