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堅山南風展 自然美をみつめて

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林田画廊

文化勲章作家の堅山南風は昭和55年93歳で亡くなるまであまたの名作を残した昭和を代表する画家です。


大正2年文展に「霜月頃」を出品し、まったくの無名作家が最高賞の2等賞を獲得、注目の新人としてデビューを飾ります。この時強く推した横山大観を師として以後院展を舞台に活動を共にします。


大正末に院展同人になってから昭和期を代表する日本画家のひとりとして活躍しました。作品は花鳥画だけではなく魅力的な人物画を描く事でも知られ、代表作に「大観先生」(横山大観記念館)「O氏像」(奥村土牛記念館)「白雨」(東京国立近代美術館)「鳴龍」(日光東照宮)などがあります。


この度は、晩年に描いた「花菖蒲」の作品を中心に、自然と向き合い取材を重ねた貴重なデッサンを展示いたします。

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